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2010年1月18日 (月)

あれから15年

1995年1月17日、午前5時46分。

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日本中が震えた日だと思います。

あの日、私は神戸市須磨区に住んでいました。

幸い、住んでいたマンションはヒビが入ったくらいだったけど、

電気・ガス・水道・電話の全てのライフラインは断たれてしまっていました。

もちろん部屋中はモノが散乱(地震のせいだけじゃない気もするが。)

学生で下宿生活の身の私は、学校も4月まで休校だし、

地震発生から2日後、田舎へ帰りました。

それまで近くの小学校で避難所生活。

田舎へ帰る方面への交通手段が見つかった時、

避難所の中で友達と大声をあげて喜びました。

「帰るところがあっていいね。。。」って言ったおばさんの声が忘れられません。

1つのおにぎりを3人くらいで分け合って食べた避難所だったのに

なんて無神経だったんだろうと、今でも悔やんでいます。

少し高台にあった避難所から見えたのは、真っ赤に燃える神戸。

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外で給水活動の手伝いをしていると 降ってきた黒い雪。

火事の灰でした。

あの日のこと、再び神戸に戻って暮らしてからのこと、

書ききれないほどの記憶があります。

でも、家族や友人や家や仕事などを失った人たちに比べると

私は「あの揺れを体感した一人」でしかないと思っています。被災者とは言いません。

15年経った今も復興のために頑張っている人がいます。

あの時の後遺症と闘っている人がいます。

でも世界中で災害が起こっています。

どこかで募金箱を見たら、ほんの少しでいいのでお気持ちを託してください。

避難所でおばあちゃんが、泣いていた私たちに言いました。

「戦争の時とは違う、どこかの誰かが助けてくれる」って。

助けを待っている人がいます。

そして、おうちでの備えをしておいてください。

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特にワンコ&ニャンコのいる方、備えと心積もりは必需品です。

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とりあえず、みんなが無事ならいいんですよ。

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コメント

そうだったんですか。
大変でしたね。
もっと大変な人がいても、やっぱり経験してないわたしにしてみたら、大変な経験です。
関係ないことではないんだなと、実感します。
守らなければならないペットがいるんだもの、
ちゃんと備えとか考えなきゃいけませんよね。

投稿: miho | 2010年1月19日 (火) 11時50分

≫mihoさん
今は日本全国、どこでいつ起こるか分からないですもんね。
すぐには難しいけど、こんなご縁からでも
助け合えたら素敵だなって思うのです。

一番必要なことって、やっぱり心積りなのかも。
出先でこうゆうことになったら、家に帰り着くまで
心配で心配で、平常心を保てる自信がないだろうなぁ。。。

投稿: ペル | 2010年1月19日 (火) 23時15分

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